日本人は薄毛を非常に気にしますよね。まあ、日本人に限りませんが。何かのアメリカで行われたアンケートで、最もセクシーに年を重ねてる俳優というものがありました。1位はジョージクルーニー、2位はジョニーデップ、3位はブラッドピット・・・という風に続き、結びは「彼らに共通するのは髪があるということ」でした。何とも薄毛で悩む人にしてみれば失礼な話です。でも、日本・海外問わず、頭髪の問題はシビアなようです。

育毛剤は選び方を間違えると却って頭皮を傷める危険性もあるため、育毛剤を選ぶ際には十分な下調べが必要です。容量や価格、販売元のサイト、ネットでの評判だけでは育毛剤の善し悪しは分かりません。容量や価格だけでは効果があるか判断できませんし、販売元のサイトは意図的に良く見えるようにつくられているものが多く、ネット上の評判には個人差があります。そこで、今回紹介する選び方のポイントは成分と販売元についてです。

まず成分についてですが、育毛剤にはアルコールや防腐剤などが含まれているものがあります。なぜ、そのようなものが含まれているかというと育毛剤自体の腐敗を防ぐためです。アルコールには殺菌効果があります。しかし、繰り返し皮膚に塗布すると細菌だけでなく皮膚の細胞まで死滅させてします危険性があるのです。そのため成分表にアルコールやエタノールなどが含まれているものには要注意で、できれば無添加と書かれているものが好ましいと言えます。次に販売元について調べるポイントはどこまで情報公開しているかです。その製法や製造場所、頭皮や育毛についての研究内容など、その商品に販売元が自信を持っていれば隠す必要のない情報です。このような情報を販売元が隠している場合は少し注意して検討する必要があります。